制度会計分野(経理・財務)内部統制支援

会社のビジネスを反映した内部統制、構築できていますか?
必要ないが仕方がなくやっている
というチェック作業はありませんか?

内部統制省力化

内部統制評価制度の導入に伴って内部統制を導入・運用しているものの、負担が増えた印象が多く、「これ本当に意味あるの??」という現場の声を多く聞きます。

内部統制とは、ビジネスモデル・企業環境により、その運用方法は変化するものですし、法の枠組みの範囲内でどの程度の統制を効かせるのかは、企業が意思を持って行うべきです。
現場での「負担が大きい」「必要性を感じない」という意見は、内部統制制度の趣旨は保ちつつ、企業負担を軽減できる第一の声となります。

しかし、省力化作業を行ううえでは、法の枠組みの範囲内でどこまで省力化が認められるのか、監査法人との交渉を上手に行えるのかという不安が当然生じます。
監査法人としても、内部統制が厳しく(企業にとっては負担が大きく)構築・運用されていた方が、リスクが少ないため、なかなか交渉も難しい部分もあります。

そこで、アクリアが「本当に必要な内部統制のみに限定したい」という現場の声と監査法人の意見を調査し、現場からも理解される体制構築を実現させます。

内部統制構築・有効化

  • しっかりとした決算体制を構築したい
  • 監査法人に欠陥を指摘された

現状の内部統制を改善し、必要な統制を会社が求めるレベルで導入したい。ここにも企業の意思が必要となります。
アクリアでは会社が求める体制を理解したうえで、監査法人と交渉しながら、問題点を改善する最適な内部統制構築を実現させます。

また、内部統制構築・有効化には、現場の理解が必要不可欠です。
法的に仕方ないからという理由で押し切っても、統制が有効に機能し、会社の求める姿となるためには、現場の納得感がキーとなります。

アクリアでは、現場への説明・必要に応じて内部統制研修(J-sox研修)を行って、会社にとって必要不可欠なものであることを社内に浸透させます。

内部監査の代行支援

  • 管理会計を社内に導入したい
  • 迅速で正確な決算書作成のため、会社の情報収集の体制を変革したい

このような社内改革を行うとき、管理部門と現場の力関係で、なかなか管理部門の思うように体制が構築できなかったり、形式的には改革が導入されてはいるが、現場の納得感がないため、システムが形骸化してしまっている事例がよくあるます。

このような際に、「外部の専門家から経営層や現場にメッセージを伝えてほしい」「あるべき姿を社内に説明してほしい」という相談を受けます。

アクリアでは他社事例などを良く知る外部の専門家の立場から会社に向けてメッセージを発し、会社が目指す管理体制への実現をサポートいたします。

また、必要に応じて社内研修を実施し、現場の会計リテラシーを高め、高度なシステムを理解して運用する「会計を使いこなす現場」を実現させます。

こんな悩みがあるときにご利用ください

  • 内部統制の整備につき、他社の事例にも精通した専門家を入れて改めて見直しをしたい
  • 内部統制の運用につき、専門的に検討できる人材が不足しているので外部のサポートがほしい
  • 対象範囲が変更となったため新領域につき改めて専門家にサポートしてほしい

TOPへ